引退

こんにちは、リョウです。

 

タイトル見てびっくされませんでしたか。
もしかしたら「お前ブログ始めたばかりなのにもうやめるのかよ!」なんてカン違いされた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

違います(笑)

 

最近、「電撃引退」する人っていますよね。

 

芸能界では、成宮寛貴

経緯などについては皆さんよくご存知だと思いますので、ここでは今さら触れません。


F1界では、ニコ・ロズベルグ

F1を知らない人もいると思うので簡単に補足しますと、ニコ・ロズベルグは今年2016年度にワールドチャンピオンを初めて取った現役バリバリのドライバーです。
年齢も31歳とまだ若く、父親ケケ・ロズベルグとともに史上初めて親子2代でチャンピオンに輝きました。

 

何と、初めてチャンピオンを取った5日後に電撃引退発表

ネットでこのニュースを見たとき、私は冗談だろうと思いました。
でもマジ、本当に引退のようです。

 

こういった著名人が突然引退を発表すると関係者は大変なことになります。

 

本人が降板した映画・ドラマの後任は誰にするんだ?
主要ドライバーは所属先がすでに決定しているから後任ドライバーがいない…
損害が出れば当然賠償責任問題も発生…

 

まぁいろいろと問題はありますよね。

でもここではそういう部分はさておき、「意思決定」という点にフォーカスしたいと思います。

 

「今日で引退します」と言える人ってどれくらいいますか?
会社員だったら、会社辞めます!ってことになりますよね。

 

言ってみたいけど絶対言えない…
この世の中そんな人が大半なのです。

 

自分の人生を自ら幕引きできる人は本当に一握りしかいない。
いつかはそう言えるようになりたいものですよね。

 

ではまた。